
サステナブル投資
投資家は、米国が主導する気候変動対策への反対の動きを一時的な妨げと捉えています。しかしながら、ネットゼロ移行に向けた政府の支援に対する失望感は世界的に高まっており、投資家の多くは、将来的に米国政権が変われば気候投資の勢いが回復すると予想しています。
自らの行動にも、気候問題に対する真のコミットメントを反映させるべきです。ロベコでは、2050年までに全運用資産におけるカーボンニュートラルを実現するためのロードマップを策定しました。
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サステナブル投資の中で、生物多様性の保全、修復へのニーズが高まっています。人類による持続可能でない開発が地球の自然や野生生物に与える脅威を、過小評価するべきではありません。地球は第6の大量絶滅(人新世の絶滅)に直面しつつあり、最大100万種の生物種が失われる可能性があるとされています。幸いにも、この流れを食い止め、反転させるために投資家ができることは、数多く存在します。
とはいえ、問題は複雑であり、いかなる投資家も単独で解決できるものではありません。このためロベコでは、世界自然保護基金オランダ支部(WWFオランダ)と提携しました。 2022年1月には、WWFオランダの協力を得て、生物多様性喪失の問題に対応するためのロードマップを策定しました。「ロベコの生物多様性に対するアプローチ:自然関連リスク、機会、インパクトを投資に統合」と題するホワイトペーパーにおいて発表しています。ロベコのエンゲージメント、気候、サステナブル投資リサーチ・チームに所属する専門家が執筆したもので、この分野における今後の行動方針の青写真になり、「生物多様性のためのファイナンス協定(Finance for Biodiversity Pledge)」等の、既に参加しているコラボレーションを補完する役割を果たします。
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